「腹壁脂肪指数と一日の歩数の関係」


肥満の研究も日進月歩です。
近年では皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分類し、
対処する時代になって来ました。
特に内臓脂肪型肥満は生活習慣病に密接に関わっているため、
注目されています。

この内蔵脂肪の検査法に、超音波を使用した「腹壁脂肪指数」
(abdominal wall fat index : AFI)があります。

この方法を用いて、日常の一日の歩数と内臓脂肪との
相関関係を研究した報告があります。
報告には、内臓脂肪は日常の歩数が多いほど蓄積が少なく、
歩数が少ないほど多いのですが、特に一日の歩数が7500歩
以下のグループでは顕著に「腹壁脂肪指数」が多く、
内臓脂肪の蓄積が多いという結果が示されています。

参考文献
kaioka T ,et al
The Effect of daily walking on body fat distribution Envir health Priv Med 2000

日常の歩数とは、努めて行う運動とは区別されると
考えられます。日常歩数は仕事などで習慣付けられたものですが、
少しの工夫で毎日の歩数が増えるような
生活の工夫をすることもダイエットの一助になりそうです。

皆様は毎日7500歩、歩いていらっしゃいますか?

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