「ファストフードは肥満とインスリン抵抗性を助長」


米国からの報告です。

Dr.Mark Pereiraらは、18歳から30歳の成人3031例について
15年間の調査を行った。
ファストフード店を利用する頻度を調査し、冠動脈疾患発症リスク
との関連性等を調査した。

ファストフードレストランで週2回以上食事をしていた若年成人は
週1回ファストフードレストランに行く成人に対して体重で4,5キロ
多く、インスリン抵抗性は2倍の高値であった。
(インスリン抵抗性が高くなると糖尿病が発症しやすくなります)

ファストフード店のメニューは脂質、砂糖、およびカロリーが
高いものが多くなっていることが問題である。

参考文献
Fast-food habits, weight gain, and insulin resistance (the CARDIA study):
15-year prospective analysis
Mark Pereira et,al Lanset 2005 (Volume 365 Issue 9453 Page 36)

ファストフード店は日本でも非常に数が多く、利用する頻度も
増えがちです。
カロリーは一食としては多すぎるものが多く、注意が必要です。

フライ系のものはカロリーがグリル系の料理より高くなります。
アジの塩焼き定食は615キロカロリー程度ですが、
アジフライ定食になると767キロカロリーとおよそ
150キロカロリーも増加してしまいます。

カキフライ定食などは1000キロカロリー近くにもなります。

なるべくグリルの料理を、少なめなサイズで注文することや、
ドレッシングの量を少なくするなどの工夫も必要でしょう。

ファストフードよりもスローフード、調理はできるだけ自分で行い
自宅で食事をすることが健康にもダイエットにも王道ではないでしょうか。

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