「ダイエット中の貧血」


よく立ちくらみを起こした時に「貧血を起こした。」と言います。しかし実際にはこの「貧血」とは血液の比重が少なくなった状態を指す言葉です、立ちくらみは本当の貧血とそうでない場合があります。

体に酸素を供給するためには、鉄が赤血球と結合して初めて酸素が運べます。鉄が足りないと当然、体全体に酸素を供給できなくなるわけです。

特に若い女性は生理がある為に血液が失われ「鉄欠乏性貧血」を起こす場合が多いようです。特にダイエット中にはこうした傾向が多いようで、この状態に陥った場合は食事での鉄の摂取では間に合わず、鉄剤での治療が必要な場合が多くなります。

ワカメやヒジキ、ほうれん草などの非ヘム鉄はレバーなどと違い、タンパク質も同時に摂らないとなかなか鉄として人体に有効に働きません。ダイエット中にはこんな注意も必要です。

疲れやすい、息切れがするなどの症状がある方にはお薦めする簡単な貧血の目安ですが、目の下まぶたを指で下げて「あっかんべー」をします。このまぶたの下の内側の粘膜は通常は真っ赤なものです。この部分が白っぽい方は要注意、是非お医者さんで検査をしてみましょう。鉄欠乏性貧血の診断が下ったら、食事だけでは鉄の補給は難しく、鉄剤の服用が必要とされています。

ダイエット中にはこんな注意も必要なのです。