「長期的なリバウンドの経過」


国民栄養調査では20代の女性の約20%がBMI18.5以下の「痩せ」に分類されています。これは将来の骨粗しょう症の増加や無月経などの障害の原因となる事が心配されています。

しかし30代の女性では12%となり、40代以上では約4%と痩せは激減しています。逆に30代では19.5%、40代で19.5%、50代で26.3%がBMI25以上の肥満に分類されています。

現在40代の女性も20代の時には減量の努力はしていた筈ですが、これも長期的なリバウンド現象ではないでしょうか。妊娠、出産後の肥満や家庭環境などの変化に今までの肥満しないための努力がついて行かなくなる事が考えられます。

逆に男性は20代から高年齢まで「痩せ」は4−8%しかいません。しかも30代から60代までまんべんなく肥満者が3割もいるのが現状です。男性はあまり体型や肥満に無関心なため、こうした現象が起こるのですがこれも生活習慣病の上から少し問題があります。

このようにダイエットは一生を通じて努力が必要なものです。一時的な特殊な減量法ではなく一生継続できるきちんとした食生活が必要な事がおわかりいただけるでしょうか。

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