「アディポネクチン」

大阪大学分子制御内科学教室の松澤教授のグループによって
発見された物質です。これは内臓脂肪と相関し、内臓脂肪が
増えれば血液中のアディポネクチンは減少します。

心筋梗塞などの冠動脈疾患の患者でアディポネクチンが
低い群ほど死亡率が高くなります。
また糖尿病患者でもこの数値が低く、インスリン感受性が
低いことも報告されていますし、
動脈硬化も高率に発現する ようです。

このように内臓脂肪といろいろな病気との相関が
明らかに なってきました。

ちなみに内臓脂肪が多い肥満女性では約67%に月経異常が
認められ、皮下脂肪が多い肥満者ではこれが17%です。
今後の生活習慣病の対策に、内臓脂肪症候群というものが
重要になってきそうです。

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