「コレステロール」


肥満のみならず、現代の食生活の環境では高脂血症も増えています。

血液中のコレステロールは閉経を過ぎて女性ホルモンが減少すると増加する傾向にあり、特に女性は注意は必要です。

卵は非常に多くコレステロールを含み、高コレステロール血症を促進します。これは鶏卵のみならず魚の卵、イクラ、明太子、数の子も同様にコレステロールの高い食品です。コレステロールは7割方、体内で合成されるのですがやはり摂取するコレステロールにも注意が必要です。

鶏卵については、鶏自身の運動不足、配合飼料などでコレステロールが高い場合があることも予測されます。広い場所で運動も十分な鶏の卵は、環境の悪い鶏の卵と比較してコレステロールの含量は10分の1以下とも
言われます。卵も選んで食べる時代になったのでしょうか。

同様にイカも非常にコレステロールを多く含む食品です。ただしイカにはこうした動脈硬化を抑制するタウリンという物質も非常に多く含まれています。イカの干したものの表面に白い粉のように浮き出してくるものがタウリンです。

現在のところ、イカについてはタウリンとコレステロールが相殺するかどうかは議論されていますが結論が出ていないのが現状です。一応、コレステロールは多いと思っておいた方が良いでしょう。

コレステロールは体内で合成されるものが多くを占めます。正常コレステロール値の方は卵を沢山食べてもコレステロールの増加は無い場合も多いのですが、高い方はやはり注意が必要ではないでしょうか。