「マグネシウム・2」


元京都大学助教授でタケダライフサイエンス所長の木村美恵子先生は、なぜ昭和20年頃の現代よりカルシウム摂取量が少ない時代の日本人が骨粗しょう症が少なかったのだろうという事をラットによる実験で裏付けられています。

これの原因にマグネシウム摂取量の不足があるのではないかと考えられたのです。マグネシウムを与えないラットはストレスに弱く、すぐ心疾患で死亡します。適正なカルシウムとマグネシウムの摂取が必要だということでカルシウムだけの過剰摂取に良いことはないようです。

これらの考察は諸外国の論文で現在もドンドン裏付けられていますし、これはダイエットに限らずあらゆる生活習慣病に関係することではないかと思います。

海水と人体のミネラル成分が非常に似通っている先生のデータがあります。私達はもともと海から生まれた生物であり海のものを適正に摂取しなければならないという事がわかります。

今後の医師の現場でも心疾患やストレス性の疾患にマグネシウムは大きな役割を果たすと思われます。

マグネシウムの欠乏は、現代人の食生活習慣、加工食品によるものが
大きいでしょう。味噌汁や納豆や魚の摂取も少なくなりました。塩は製塩されマグネシウム分も減りました。ストレスの強い人間ができる地盤が確かに今の日本にはあるようです。ダイエットでは過食や拒食などにも関係するのではないでしょうか。

マグネシウムとカルシウムについての水、ミネラルウオーターについての話ですが、和歌山大学医学部の安井 昌之先生がわかりやすく述べていらっしゃる本がありますのでご紹介させて頂きます。興味のある方はお読みになってみてはいかがでしょう。

●水とミネラル新常識―間違いだらけの健康常識
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