「魚食とヒスチジンの肥満抑制効果」

ヒスチジンという物質は青物魚に多く含まれています。
これは体内に取り込まれてヒスタミンに変わります。
ヒスタミンは脳に作用して食欲を抑制し食べすぎを防ぎます。

これを実際に調べたデータが発表されました。

愛媛県岩城村の海辺に住む人を対象として調査した結果、
ヒスチジンを多く含む魚などを多く摂取している人には
食欲抑制作用が強く現れる事がわかったそうです。
更にこれは男性よりも特に女性に顕著だったとの結論でした。

ヒスチジンはイワシ、サバ、秋刀魚などの青物魚やマグロなどに
多く含まれます。
魚の脂肪は不飽和脂肪酸で、肉の飽和脂肪酸よりも動脈硬化や
他の生活習慣病を予防します。魚にはEPAなどの動脈硬化予防の
物質も多く含まれています。

やはり肉食よりもダイエットにはお魚が向いているようです。

・参考論文
「瀬戸内海浜地区の女性におけるエネルギー摂取量と
ヒスチジン摂取量との相関」
中島 滋ら 「肥満研究」 Vol 7 No3 2001

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