「バターとマーガリン」


バターは乳脂肪から作られ、マーガリンは乳脂肪以外の
植物油や動物油脂から作られたものです。
ではダイエットにはどちらが良いのでしょうか?

カロリー的には決してマーガリンが低カロリーというわけではなく、
両者にほとんど差はありません。
成分的にはマーガリンは飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸をほぼ同量、
もしくは不飽和脂肪酸を多く含みますが、バターの脂肪酸は
ほとんど飽和脂肪酸です。

ダイエットや動脈硬化予防に適しているのは不飽和脂肪酸の方で、
こうした意味ではマーガリンの方が優れています。バターは
コレステロールも多く含みますが、マーガリンにはほとんど
含まれていません。

しかしバターの風味や味はダイエット中とは言え捨てがたい
ものがあります。バターもマーガリンも1グラムあたり
7,4から7,7キロカロリー程度なので10グラム
(10円玉1個の重さ)で75キロカロリー程度にもなってしまいます。
ジュースを一本飲んだ程度にもなりますので、なるべく薄く延ばして
使用する事が大事です。

いずれもビタミンAのカロテンやレチノールも多く含む食品です。

注)以前「カロチン」と呼んでいましたが、最近正式に
  「カロテン」と呼ぶことになりました。