「体脂肪と人体の恒常性」


人間は食べるものが少ないと生活におけるカロリー消費は減ります。こうして人体の恒常性を保っているのです。
古くから体重のセットポイント説というものがあり、人間はある決まった体重を維持しようとする調節機能が働いていると言うものです。

よって、減量すればその分もとの体重に戻ろうとする機能が働くわけです。
これがリバウンドそのものではないかと。

ですから、食べるカロリーを制限すると動きたくなくなるのは自然なことです。この状態で消費カロリーを増やすためには、走ったり運動することよりも日常生活動作をマメに行うことが非常に大事になって来ます。

体脂肪の分布はレプチンによる人体各部の物質へのシグナル伝達やホルモンなど様々な要因で決まります。体脂肪のつきかたは各人によって遺伝子情報に組み込まれているので、部分痩せして自分本来の体型からかけ離れた姿になることはできません。