「夜型人間のバイオリズム(4月13日座談会) 」

■質問者■

どうしても仕事の関係で夕食が遅くなるのですが、肥満の大きな
原因ですか? 食べたあと寝なければ肥らないのですか?

■担当医師■

人間は昼間は筋肉などの活動に係る交感神経優位に働いています。
夜は内臓、消化器に係る副交感神経優位に働きますので
吸収が良くなってしまいます。ましてや夜は食後に運動と
言えるものをしないのが通常です。

米国の研究に何十年も夜の仕事をしてきた人のバイオリズムを
検証したものがありました。
何十年も夜働いて昼間寝ていた人でも、やはりバイオリズムは
昼起きて夜寝るパターンを示したそうです。
寝ている、起きているに係らず夜は人間の体は「夜」と認識している
ようです。やはり寝る寝ないには関係ないのではないでしょうか。

最近の研究では体が夜か昼かは光によって調節されていると
いう報告もありますが、人間はやはり夜朝起きて夜寝るのが
基本なのでしょう。

きちんとした生活で3食摂り、夕食が一日の総摂取カロリーの
40%を超えない努力はとても減量には大事なことです。

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