「医師の生活」


皆さんのアドバイザーである私たち医師の生活について少し
お話してみましょう。私たちは果たして自分が述べているような
模範的で健康的な生活をしているのでしょうか。

アドバイスする立場の担当医師(私)のこれまでの生活です。
大学を卒業するとまず研修医になります。
私の場合は外科系でしたからこれは致し方ないのですが
研修医の仕事は非常に多忙で、私の場合は当直、実験、
臨床で14日間家に帰れなかったこともありました。

当直と言えば夜通し働くのですが、医師の場合は他の職員の
方々と違って夜通し働いたあとも翌日のいわゆる「明け」という
お休みはありません。
当直して朝になればそのまま外来、検査、手術に向かうのです。

当然食事は空いた少しの時間に素早く済ませます、きちんとした
時間にゆっくり頂くヒマはありません。冷えた出前の弁当を
かきこむのです。ストレスなどと考える暇もありません、
医療は24時間です。食事は殆どが病院内での出前などで済ませます。
一生懸命治療した患者さんの治療が思ったように行かなかった場合時は
お酒を沢山飲んだりすることも勿論あります。

こうした生活ですから、ダイエットや健康的な食事など
できるはずもありません。研修が終わっても、肩書きがついても
少なからず医師は確かに多忙なものです。
開業医は医師会や地域医療に忙しく、医師会の会議はほとんど
診療が終わってからの夜になります。

こうしてみると、私が健康的な方法を必ずも実践している
わけではない事をしみじみ感じます。

ただ、こうした「体に悪い」食生活、日常生活は非常によく
経験していますので今日もこのコラムを書かせて
頂けるのかもしれません。(笑)

こうした経験を踏まえて野菜や青物魚はなるべく多く、食材の
品目はなるべく多く、そしてなるべく楽しく食事ができるようには
ささやかながら気を遣っています。
ストレスを発散できるような趣味も少ない時間で楽しめるように
とは思っているつもりです。

このように私たちも聖人君子でなく、みなさんと同じ人間です。
今後も無理なく普通の人間として行えるようなダイエット情報を
みなさんと一緒に考えながらお送りして行きたいと思います。

当サイトにご意見ご感想を頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。
今後も皆様とできるだけ同じ視点でダイエットを見つめて
行ければと思います。