「中国製ダイエット食品による劇症肝炎」


劇症肝炎は通常はB型肝炎などのウイルス性肝炎が原因の事が多く、
この状態になると死亡する確率が高くなります。
今回の事件では、劇症肝炎の患者さんにウイルス性肝炎が
検査で見当たらないのに劇症肝炎が起こったためにダイエット
食品が原因だと判明したようです。

では基礎疾患に狭心症や心筋梗塞などの余病がある方が
エフェドリンや麻黄が含まれているダイエットサプリメントを
使用して、こうした疾患が悪くなった場合はどうでしょう。

この場合は医師は単に心臓の病気が悪化したと捉えることになり、
ダイエットサプリメントの存在に気づかない可能性があります。
こうしたダイエットサプリメントの使用者は家族も含め人には
言わない場合も多いと思われます。

中国製のものばかりがメディアを賑わしていますが、米国製
ダイエットサプリメントにも危険なものが多いことを改めて
認識したいものです。

この1年間、何度かこうしたダイエットサプリメントの危険性に
ついて配信して来ました。今回の事件はやはり起こるべきして
起こってしまったとも言えそうですし、安全のため消費者は
輸入サプリメントに対する知識を高める必要がありそうです。

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