「痩せるために覚醒剤?」

ひところ非常に流行った「スピード」と称するものに
代表される覚醒剤は、その痩せる効果のために高校生や
若い世代を中心に多くの問題を起しました。
現在も勿論、壊滅したわけではなく脈々と続く社会問題です。

こうした覚醒剤は、使用するだけで痩せますし、食べない、
飲まない、寝ないで仕事や勉強、遊びも際限なく
できてしまいます。
しかしやがて非常な孤独感や不安、妄想、幻覚などの
症状が現れ、再び使用するとそれらの恐ろしい症状が
治まるためにやむを得ず常用するようになり、精神や
肉体に致命的な副作用を起します。

中毒に陥ると専門医の治療、家族の長期的なサポートが
必要となります、治療後何年か過ぎた後にタバコやアルコールに
よって「思い出し」再び覚醒剤に手を出す場合もありますので、
患者に将来的にも禁酒禁煙が必要となります。
止めれば完全に抜け出せるというわけではないのです。

若い人の間では相変わらず痩せが崇拝される世の中です。
このこと自体が「誤った認識」であることをしっかり把握し、
健康こそが第一という認識を持つ事が大切です。